増トン大型ウイングエアサス車が九州の長距離輸送に出ました。

本来、九州の長距離輸送でしたら１週間の長旅になるのですが、行きも帰りの高速道路使用なので５日間で帰って来ます。

帰りの荷物も納品先での積込なので待機時間や横移動もないので全くのロスがありません。

しかも、高速道路移動なので燃費も向上するうえにクラッチやブレーキの消耗品の抑えられます。

労基の拘束時間もゆとりが取れているのでドライバーさんも負担が少ないのです。

運行計画書もオール高速の為、運行時間がわかるので作成しやすいのです。

大型トラックの積込納品待機時間や労働時間がと運送会社に指示を出したりペナルティーをかけたりするのではなく、荷主の協力を行政からして頂くのが改革の一番の近道だと思います。

定着さえしてくれれば今回のような九州往復オール高速のような運行が通常になると思います。