カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言しましたが、計画も根拠も無く期日を決めたかのように思えます。
なぜなら、中国をはじめアメリカやドイツなどは続々とEV車を発表と共に充電設備のインフラも進めているようです。
トラックのディーラーの営業の方にトラックはガス又は水素又はEV、どの選択をするのか聞いたところいまだに決まっていないようです。
新しいエンジンの開発をするのが精一杯なのでしょうか、国内の動きを見ながら進めて行くのか瞑想しているようです。
2050年に間にあいますかと質問をしたところ、現状とても厳しいでしょうと濁していました。
トラックというものがどういうものなのか政府ももっと知った方が良いと思います。
しかし、ガスか水素かEVでトラックが製造販売されたら今でさえトラックは高額になっていますが、もっと高額になるでしょう。
その時の運賃はいくらにいしたら採算が取れるのでしょうか、運送業は今後どう変わるのでしょうか先がみえません。