先日、若い女性が松栄商事のトラックにクラクションを鳴らされて威嚇されたと苦情があったそうです。

ドライバーさんに確認を取ったところ、大型トラックは二車線道路の左側を社則規定速度で走行中に左側から一台の乗用車が一時停止と安全確認もおろそかに左折をしてトラックの前に出たそうです。

少し距離があるからと思って大型トラックの前に出たのでしょうが大型トラックはブレーキを踏んでもすぐには止まれません。

危険と感じた大型トラックのドライバーさんは危険回避のためにクラクションを鳴らしながらたまたま空いていた右車線に大型トラックを車線変更して追突を回避したそうです。

その時に乗用車を運転していた女性は携帯のカメラで右車線にかわして止まった大型トラックを撮影して警察に苦情の電話したそうです。

きっと、日ごろから運転をして色々な経験をしたことのある方ならこの文章を読んでいるいるこういう人、と思われたでしょう。

たまたま大型トラックの右車線が空いていてドライバーさんが回避してから追突せずに済みましたが、右側に車線変更できずに追突していたら飛び出した乗用車は優先車妨害や安全運転義務違反などに当たります、当然大型トラックも走っていたのですから過失はゼロではありません。

道路は小さい車から大きい車、せっかちな人やおっとりの人普通の人若い人お年を召した人など条件が違う車と人が使用しています。

事故の原因を作らない運転を心がけましょう。